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2025.07.01

住宅ローンが通らない落とし穴7選

「住宅ローンは収入があればきっと通るだろう」。
そんな考えで審査に挑んで、思わぬ落とし穴にはまる方は少なくありません。
特に兵庫県の人気エリアでマイホームを検討する場合、物件価格や地域事情が複雑に絡み、審査基準が厳しくなることもあります。
ここでは、多くの方が気づかない住宅ローンが通らない7つの落とし穴と、通すためのポイントを解説します。


落とし穴1:年収に見合わない借入額

兵庫県西宮市・芦屋市・神戸市東灘区など、人気エリアの物件は高額になりがちです。
「周囲と同じくらいの家を買いたい」と背伸びすると、年収に対する返済負担率がオーバーし、審査否決の原因になります。

対策
年収の25%以内に年間返済額を収める借入額を計算しましょう。


落とし穴2:勤続年数が短すぎる

勤続年数が1年未満の場合、「収入の継続性が不安」と判断され、審査が通らないことがあります。
兵庫県は転職が活発な地域でもあるため、特に注意が必要です。

対策
最低1年以上同じ勤務先で働いてから申請するのが安心です。


落とし穴3:信用情報にキズがある

過去のクレジットカード延滞やローン滞納は、信用情報機関に記録されます。
兵庫県のどの金融機関でも、信用情報は厳しく確認されます。

対策
CICやJICCで情報を事前に確認し、未払いがあればすぐに解消しましょう。


落とし穴4:収入が不安定な働き方

自営業やフリーランスは、収入に波があると判断され、審査通過が難しくなる場合があります。
兵庫県都市部はフリーランスの方が多い分、落ちやすいリスクもあります。

対策
3年分の確定申告書を準備し、安定収入を証明できる資料を揃えましょう。


落とし穴5:物件の担保評価が低い

住宅ローンは購入物件を担保に融資します。
築年数が古い家や兵庫県郊外の物件は評価額が低く、希望の融資額が受けられないこともあります。

対策
購入前に担保評価を確認し、自己資金で補う計画を立てておくことが大切です。


落とし穴6:健康状態に問題がある

団体信用生命保険(団信)に加入できないと、住宅ローンは原則利用できません。
持病や治療中の病気があれば、審査通過は難しくなる可能性があります。

対策
事前に健康診断を受け、告知が必要な場合は正直に申告することが重要です。


落とし穴7:申込書類の不備

住宅ローンの審査書類は非常に多く、記入漏れや添付忘れが頻発します。
オンライン申請が増え、入力ミスで審査が止まるケースも目立っています。

対策
提出前に必ず複数回見直し、金融機関の担当者にもチェックを依頼しましょう。


審査を通すためにできること

兵庫県で住宅ローンを成功させるためには、以下を意識してください。

  • 借入希望額を現実的に設定する

  • 信用情報をクリーンに整える

  • 勤続年数や収入の安定性を確保する

  • 地域に強い金融機関(神戸信用金庫・但馬銀行など)を活用する

「どうせ無理だ」とあきらめる前に、落とし穴を避ける行動を一つずつ実行すれば、審査に通る可能性は十分にあります。

   
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